自分と向き合う、心の学舎 世田谷学園中学校・高等学校
取材で世田谷学園
に行ってきました。
田園都市線の三軒茶屋から徒歩10分。閑静な住宅地の中にあります。
男子校なのに校舎、階段、教室
どこもとてもキレイ
で驚きました。
心の教育に力をいれている世田谷学園では、
掃除も業者に任せず、生徒達が行っているそうです。
中学1年生の教室に案内していただき、黒板の上を見上げると
「明日をみつめて、今をひたすらに」
= from Vision to Reality =
「違いを認め合って、思いやりの心を」
= from Respect for Each to Respect for All =
の文字が。
これは 世田谷学園の教育モットーなのです。
2008年度 現役合格 東大 1名、東京工業大学 8名、
早稲田 29名、慶応 30名 と すごい実績を出しながら、
大学受験のためだけに過ごす6年間ではなく
常に『今』が輝いているように、そして他人を認め、自分も認め
充実した学生生活が送れるよう先生方が見守っています。
世田谷学園は仏教 曹洞宗の教えが軸になっています。
「この世界で、私には、私だけがもっているかけがえのない価値がある。
それと同じように、私だけではなくすべての人々にその人だけが
持っているかけがえのない価値がある」
その教えをとても大切にしているのです。
生徒指導する際に心掛けていることを伺いました。
「生徒のモチベーションを高めることを一番大切にしています。
何かにチャレンジするとき、あきらめてしまったら何にもならない。
失敗してもいい。失敗するからこそ伸びていくんだよ。
そういうことを常日頃伝えています」と。
こういう先生方に見守られていたら、チャレンジ意欲もわくだろうなと
思いながらお話しを聞いていました。
クラブの加入率も高いそうです。
中1では何と9割の生徒が属しているとのこと。
そのうち8割は運動部なのだとか。
空手道部の練習をみさせていただきました。
部員全員で気をこめて形を決める、その格好良さ♪♪
魅了されました
なんとこの空手道部、全国大会で団体組手で3位、個人で優勝
という
立派な成績を納めている部なのです。
思わず自分の息子が ここに入っていたら・・・何て夢想して
にんまりしてしまった私です
こちらはパソコンルーム。中学、高校ともにパソコンの授業が設けられており、Excel、Word、PowerPoint はマスターできるそうです。
高校生はPowerPointを使ってCM制作なども行っているとか。今はコンピューター同好会の生徒達が、自分たちの研究に勤しんでいました。
こちらは図書館。
昼休み、放課後に積極的に利用しているようです。
調べ物に利用することも多いようですが、自習室としての活用も多いとか。
このときも、集中して学習に取り組む生徒がたくさんいました。
そしてこちらが坐禅堂。
一歩中に入ると凛とした雰囲気に圧倒され、厳粛な気持ちになります。

毎週1回、始業前に坐禅会が設けられているそうです。
こちらは自由参加。
坐禅すると生徒に変化は見られますか? と質問してみました。
先生はニコリとして
「座ったからといって、すぐに変わることはないですね。
でも坐禅をするということは、自分を見つめるということ。
気持ちを落ち着かせて、じっと自分と向き合う。
自分の意思で、そういう時間を持とうと思うことが大切なんです。
一人でそういう時間を持つことは難しいですよね。
仲間がいて、先輩がいて、先生がいる。だからできるんですね」と・・・。
すぐに成果を求めがちな自分を反省
考えさせる言葉でした。
勉強は大切、同時に心の教育もとても大切。
こういう温かい学校に子どもを預けたいな、と取材を通して感じました。
パイン
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- [2008/06/27 13:19]
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