第8回 國學院大學共育フェスティバル開催!!
少し肌寒い11月最後の日曜日、
今年で8回目を迎える「國學院大學 人間開発学部
共育フェスティバル」が開催されました
何と来場者は昨年をさらに上回り、約1700名もの方々が訪れたそうです
開始早々、校内を廻ってみるとすでにどの部屋も熱気ムンムン!
まずは絵本の部屋
パパやママも一緒に手遊び^^
手作り電池や葉脈しおりなどなど大人気のおもしろ実験の数々。
お水に塩を入れると・・・?
わぁ!音楽が聞こえる!
弓矢やわっか飛行機、ロケット、手作り楽器などなど工作教室もたくさん!
さすが人間開発学部の学生さんたち!
しっかり子どもたちに寄り添い、共に楽しんでいます
オープンキャンパスの個別相談も来場者が途切れることがありません。
地域にすっかり定着した共育フェスティバル。
ビタミンママも毎年、ホッと一息つけるカフェでお手伝いしています。
今年の店名は 【すくすくカフェ by ビタミンママ】
フリーペーパー「ビタママTIMES」とホームページにて連載中の
國學院大學人間開発学部の先生方による子育てエッセー
「すくすくポイント」からのネーミングです。
当日はこのエッセーをまとめたこの冊子が、何と無料で配布され、大人気でした。
地域に開かれた大学・・・というフレーズはよく耳にしますが、
ここまで徹底した取り組みをおこなうのは、本当に大変なことだと思います。
街の人々に有益な情報を発信し続け、共に手を携えて育っていきたい。
僭越ながら「頑張るママを応援する」ビタミンママも、まさに想いは同じです!!
次はこんな楽しそうなイベントもあるそうですよ。
ぜひ足を運んでみては?
國學院大學人間開発学部 の「人づくり」にかけるまっすぐな思いがしっかりと伝わってくる
第八回共育フェスティバルのレポートでした!
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- [2016/10/31 18:24]
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精華小学校 秋の「文化祭」を取材しました!
「横浜駅」西口より徒歩10分。東急東横線「反町」より徒歩7分。
「ひとのお世話にならぬよう ひとのお世話ができるよう」の校訓のもと
90年以上の歴史をもち、高い進学実績を誇る共学校 精華小学校 の
秋の 文化祭 にうかがいました
取材当日は講堂にて音楽クラブのリコーダー合奏と低学年女子合同ダンスのステージ公演がありました
音楽クラブの生徒達によるリコーダー合奏の、澄み渡るような音色に聞き入った後、
女子部によるダンスステージ。「フットルースメドレー」の曲目に合わせて、爽やかな風の様に
舞い込んできた子供達の元気で軽やかなステップに、会場は大いに盛り上がり、
アンコールにも応えてくれました。
日頃のバレエ指導の成果が発揮されています
作品展では受付や各教室の係の子供達が「こんにちは!」と気持ちよくご挨拶してむかえてくれます。
学年ごとに、ユニークなテーマに沿って展示された「平面」「立体」の数々の作品は見応え十分
子どもたちの自由な発想力に心を奪われました
一年生の平面「まほうのよる」。どろどろ絵の具を手と指だけで描き不思議な夜の世界を表現。
立体「ゆかいないきものたち」。木の枝や石など自然の素材の色や形、風合いを生かしています。
2年生の平面。夏休みの思い出をクレパスでしっかり描き、スクラッチで描いた作品を額縁に。
立体「はいてみたいな、こんなくつ」をテーマに、空飛ぶ靴やガラスの靴など、アイディアに溢れた作品が並びます。
3年生。運動会、紙版画の背景は子供達で協力しあい絵の具をストローでふいたり、ローラーを転がして描いているそう。立体「気球にのって、どこまでも」では張り子の技法に挑戦。それぞれに違った模様の色とりどりの夢に溢れた気球が浮かびます
4年生の「キラキラステンドグラス」。切り抜いて作ったと思えない程緻密な描写の作品も。
「マイ・アイランド」には、「2つ目の北海道」「無人島」「活火山」など、それぞれユニークなタイトルの作品がズラリと並びます。
5年生の平面「いたらいいな、こんな生き物」。アメリカの絵本作家エリックカールの技法にならい素材の色紙から制作。生き物たちの関節やふしを調整しながら工夫して仕上げています。
立体「動き出せ!私の夢」では夢が叶った瞬間をイメージしながら、芯材を用いて人間らしい肉の付き方や関節の動き、鼻や顎、指先まで細部にまでこだわってつくっているのだそうです
6年生は水墨画に挑戦。関西旅行で訪れた「日本」の風景をもとに、水墨画独特の濃淡やにじみの表現を大切に、下書きは描かずに仕上げているそうです。落款を模した消しゴム判子も
陶芸の板作りの技法を元にランプシェードを制作。点灯時の光のもれかたも考慮して形成したそうです。
精華小学校では日頃から「実験・観察・実体験」を基本とした 体験学習 が盛んです。
その取り組みは1年生のアサガオの観察から始まり、2年生の米作り体験記、3年生のカイコの観察、と続きますが、時間をかけて取り組んだ観察記録は、学年を追うごとに詳細により深くなっていきます。五感を使うこと、比較すること、事実を記録することを大切に、見たとおりに描くスケッチと、自由に描く絵と区別して指導なさっているのだそうです。
3年生の横浜市内見学記、4年生の県内教育旅行記、5年生での東海旅行記では60頁を超える記録になる事が多く、いつのまにか自然と書く力が身に付いていくそうです
5年生の4泊5日の関西旅行をもとに作られる旅行記は110頁、150頁を超える子供達も
しっかりとした文章もさることながら、写真やしおりが丁寧にコラージュされていて「読み手」にとっても非常に分かりやすく読みごたえもあります。
こうした低学年からの積み重ねの体験学習と充実した学校生活で
子供たちの「見る力」「書く力」「表現力」が育まれているようです。
想像力に溢れた楽しい作品展、完成度の高い「体験学習」の記録、そして、何よりも子どもたちのお客様をもてなす誠実な態度に触れる度に、充実した学校生活の様子が伝わってくる文化祭でした
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- [2016/10/12 21:42]
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